カバラ数秘術のBlog3

数秘33の数秘術カウンセラーによるブログです。数秘術や宿曜の他、色々書いています。

インド占星術のドラゴンヘッドとテール、そして宿曜、数秘術へという流れ


こんにちは。


東洋式の占星術である宿曜占星術のはじまりはインドと考えられています。
宿曜も、月の運行に合わせて作られた宿曜盤という、ホロスコープを使ってるんですね。


そののち中国に伝わって、その中国に留学した空海が日本に帰国した際に持ち帰ってきました。
そして国内で独自の進化を遂げて、日本流の宿曜術へと生まれ変わり、現在に至ります。


ちなみに数秘術で使うアラビア数字や仏教、数字のゼロの発祥の地もやはりインドです。
(ゼロは9世紀にインドで生まれた後、12世紀にヨーロッパに広がって定着したそうです。ということで10進法が生まれたのってごく最近なのですね)


数秘術というテクニックもまた、もしもインドという国や文明がなかったら、今頃この世に存在しなかったのかもしれません。


文明発祥の地インドは、数秘1


さて、そのインドですが。
さすが文明発祥の地といわれるだけあって、5千年前には占星術(星学)の技術はすでに、現代のものにも引けを取らないほど正確で優れていたのだそうです。
たとえば、コペルニクスニュートンの時代よりも前に、地球が自転しながら太陽の周りを周回していること、地球からみた太陽の通り道である黄道が傾斜していること、地球は球形であること、月の光は反射光であること、引力の法則といったこと、等々。
すご~い(笑


ちなみに数秘のゲマトリア法では、インドは「1」の国でした。
数秘からみても、この国はまさに、人類の歴史や文化を進化発展させる発明を続々誕生させてきた国だったんですね。



インド占星術ドラゴンヘッドとテール


少し前に、インド占星術に興味を持ちまして、ちょっとだけかじってみたことがあります。

その中で、インド式占星術の中心的な概念である、ドラゴンヘッド(羅睺 ー ラーフ)ドラゴンテール(計都 ー ケイトゥ)の概念は面白かったです。


ざっくり書くと、ドラゴンテールは過去生の人生やカルマを、ドラゴンヘッドは今生に関わる事柄を示しています。



実は密教系の流れを汲んだ宿曜術でも、羅睺と計都の概念を用います。
ちなみに、羅睺と計都は天体ではなく、天空にある架空の、エネルギーポイント。 地球の上で、太陽の軌道黄道と、月の軌道白道が交差している場所です。
そして宿曜では、月、太陽、火星、水星、木星、金星、土星の7つの天体の他に、羅睺、計都の架空の天体?を加え、"九曜" と呼ばれる9種類の「星」の組み合わせを使って読んでゆきます。



ところで、ドラゴンヘッドとテールの吉凶の解釈や判断はというと、インド占星術と西洋占星術は逆のようです。
インド占星術では、テールのほうが吉意で、ヘッドの方が今生で自分に悩みをもたらしそうな性癖(カルマ)、凶意と捉えるようです。


それから、私が調べた中では、西洋占星術では、出生時のドラゴンヘッドとテールがあった星座の方を重視されているように感じました。 一方で、インド占星術では、何番目のハウスに入っていたか? のほうが重要のようでした。

石井ゆかりさんも著書の中で、ドラゴンヘッドは一つの星座に一年数か月留まるので、どの星座にあるか?よりも、何番目のハウスにあるか?とかアスペクト(他の天体との位置関係)を見ることのほうが重要では?と書かれていました)



ただ、そもそもドラゴンヘッドとテールの概念は、インド占星術から西洋占星術へと流れて行った模様です。
といったことも含め、個人的にはインド占星術の説の方を支持します。

www.astro9.com


あるヨギの自叙伝の中で、賢者ユクテスワ師が星読みについて語った教え



そうこうするうち、インドがらみでふと、ずいぶん昔に読んだある本(人)のことを思い出しました。
このかたです。

あるヨギの自叙伝



この本は、ヨガナンダさんとおっしゃる、著名なヨギの自伝です。


が、申し訳ないのですが、私が惹かれたのはこの本に出てくる、ヨガナンダさんのお師匠さんだったスリ・ユクテスワさんのほう。
人柄、実力共に愛と知恵と高い精神性がおありの、素晴らしい霊的指導者だったようです。


そして、この本の中でもユクテスワ師が、若き日のヨガナンダさんに、インドの "星学" について講義してらっしゃる部分がありました。
またその解説がとてもよかった。

天体(から放射?反射?されるエネルギー)が私たちの人生に与えている影響がいかほどのものか。 わかりやすく説明されていました。


ところで、この点については、以前別館ブログで、霊界通信 ベールの彼方の生活 の中から、そもそも天体(惑星)とは何で、どのような機能をはたしているのか、高級霊が説明されていた部分をお借りして投稿しています。


そしてそれはヨガナンダさんの本に書かれていたユクテスワさんの説明と、本質的な部分では一緒のように思えました。
そこでやはり、「宇宙=霊界、人間=霊 なのだなー」と、ますます確信を深めた私です。
spiritual358.hatenablog.com



あー、なんだか、この世の真理法則を描いたパズルが、自分の頭の中でどんどんつながっていってます。
スピリチュアリズム(心霊学)、仏教、カバラ数秘術、宿曜、そしてインド!!(笑


そうして今私が考える、"星読み" のベストな使い方というのは、

  • 今生のカルマ(※)を知ること。知ればそれに注意して改善されてゆき、成長できるから。(※ 性格のクセ、どんなところが未熟か?/短所や欠点・悩みをもたらすもの、どんな生き方を目指せば理想か?/充実した良い人生になるか? を左右するもの)
  • 空の上からルーレットのように位置を変えていく星々が放つ異なるエネルギーの流れ(時間。タイミング)が、自分の心や精神(なのでカルマ)をどう刺激するかを事前に予測することで、大難を小難に、小難を無難に変えてゆける。そうして過酷な地上生活を最後までちゃんと生き抜いていけるようにするための道具が占星術




ということなのかな?と思います。

一方で、生まれ日の数字数秘術とは何か?といえば、

  • その状態(運命や宿命)は、誕生日の数字に表象されている。数字は、目に見えないもの(心理や性格とか)、もしくはある状態や(霊的な)エネルギーを表象している、マークや記号、ラベルのようなもの。




一見、単純そうなものほど、知れば知るほど奥が深いものと改めて思いました。


「ユクテスワ師の星学のレクチャー」の内容については、次回ご紹介したいと思います。


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https://unsplash.com/


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