数秘術と宿曜 ケイサトウ

数秘歴20年&宿曜歴6年、数秘33のフォーチュンカウンセラーです

サイコパス1


2019年1月に旧ブログで公開していた記事を転載します。


こんばんは。


去年は自己愛が強 "すぎる" 人、サイコパス(反社会的な人格をもつ、良心をもたない、他者から搾取する人)とおぼしき人たちと関わる機会が多く(お客さまではありません!)、また距離も近かったという、不思議な年でもありました。

さすが宿曜の大限:病厄位期間。
この運気は、身体の病だけでなく心や精神の病の暗示もありまして、しかも当事者の身に起きるだけでなく、そういう人たちとの関わりが増えることも示唆しているんです。



そんなこんなで、脳科学者の中野信子先生が「サイコパス」の本を書かれていることを知りました。
図書館で借りようとしたら、特に出版間もなかったわけでもなかったのに数人待ちになっていて、関心がある人が多いんだなってびっくり。



サイコパス (文春新書)




2カ月近く待ってようやく手に入り、読み始めました。

まだしっかり読み込んでいないので感想らしきことは書けませんが、「不用意にサイコパスの人と関わると、自分でも気づかないうちに引き込まれて彼らのペースにハマりやすい。しかも彼らの考え方や行動が ”移る” ので安易に近寄らない。関わらない方がいい」というのはわかりました。


本当に、あちらのほうが何枚も上手で、手ごわすぎて。
全く歯が立ちません。

(2020/7/23の今日、もう一度読み返しながら、知っていたはずがやってしまった💦💦と大後悔)



さて、本の内容ですが、まず冒頭の殺人犯の例はほとんどスルー。
私、昔から血がいっぱいで残酷なホラー映画やドラマはほんとにアレルギーで、一度も見たことがないんです。
想像しただけで、本当に吐き気がしてきて、気持ち悪くなっちゃうタイプなんです。

心霊物はいくつか見てますが、ゾンビ系はダメ。
見たことないです(そもそもそういう霊は実際には出ないし私たちには見れない)

ということで、ごめんなさい。
そこは飛ばさせてもらいました。



ではここからは本の中から、勉強がてら、サイコパスの特徴を抜き書きしてみます。
(けれど、これらに当てはまるだけではそうだと確定できませんのでご注意を)



  • トンデモない犯罪を平然とおこなう
  • ウソがバレてもむしろ自分のほうが被害者であるかのようにふるまう(気がつけば、被害者と加害者、立場が入れ替わってしまっている)

  • 第一印象がとても良い。礼儀正しくタレント性があり、無邪気でピュアな優しい人にすら見える
  • 外見や語りが過剰に魅力的で社交的、ナルシスティックである
  • トークやプレゼンが立て板に水で、抜群に面白い
  • 関わった人はみな騙され、不幸のどん底に突き落とされる
  • 性的に奔放で色恋沙汰のトラブルが絶えない
  • 大胆で積極的。 型破りで奔放な印象の人も
  • 恐怖や不安、緊張を感じにくく(危険な状況であっても)、大舞台に立っても堂々として見える
  • 多くの人が倫理的な理由でやらないことも平然と行うため、挑戦的で勇気があるように見える
  • お世辞がうまい ”人転がし” で、有力者を味方につけていたり崇拝者のような取り巻きがいる
  • 常習的にウソをつき、話を盛っていく。またそれがいけないとは思っていない。
  • 自分を良く見せようとし、主張をコロコロ変える
  • ビッグマウスだが飽きっぽくて浮気性。物事を最後までやり遂げるのが苦手
  • 経営者や社会的地位が高い人に多い
  • 生意気で傲慢で感情を逆なでする
  • 尊大で、批判されても折れないし懲りない
  • 長く付き合ううちに、初対面とは人が変わって見えてくる
  • 親しくする人がしばしば変わり、仲が悪くなったとたん悪口をいい始める
  • 人当たりは良いが、他者に対する共感性(気持ちの理解)は低い
  • 隠されたゲームのルールや社会の秩序を見つけた時、それを悪用しようとする
  • IQは普通。頭が良さそうに見えるのは倫理観からできないようなことを堂々と行うせい。そうされると不正やウソを見抜きにくくなる
  • 相手の顔つきや表情から、その人の置かれている状況を読み取る才能があり、これらを詐欺などに悪用する
  • 表情に感情が表れにくい(まばたきも少ない、目が笑ってない)

  • 表情のバリエーションが少ない
  • 顏のりんかくの幅が横に広くなりやすい。テストステロン(男性ホルモン)の分泌が多いせい。女性は見た目は清楚だったり女らしく見えても中身は男性。趣味嗜好も男性的かも。
  • 競争意識が強い。気に入らない人は敵対視しやすい
  • 報酬が約束されている状況ほど積極的で熱心で、大きな成果を目指す
  • 「自分は強くて自立的な一匹オオカミ」、「他の人は搾取されるに値する人間」と、奪う側に自分を立たせ、奪われる側にはならないようにする
  • 良心というブレーキや節操がない
  • プレゼン能力が非常に高い
  • 人々が喜ぶ虚構がどんなものかを知り、創り出す能力に長けている
  • 変化に興奮をおぼえ、常に強い刺激やスリルを求めている
  • 悪目立ちして快感を得ようとする
  • 看護や福祉、カウンセリングなど人を助ける仕事に就いている献身的な人の良心をくすぐっては餌食にしようとする
  • カルトの教祖のようになる。熱心な信者を抱える
  • 唯一の悩みは孤独なこと。周囲と上手くやってゆけない(親しくできる人がいない)




読んでいくうち、予想以上に彼らの "闇" が深いことがわかりました。


しかも、本人たちも、もし自分がサイコパスとわかったとしても自分から変わろうとはしなさそう(実際、治療も難しいようです)
それは、「自分のほうこそ間違ったことをしている」という受け止め方ができないから。
いついかなる時も自分は正しいので。
自分に都合のよい作り話も、「自分はウソをついている」「だましている」という罪悪感無しにできちゃいます。



とにかく他者への共感や良心が欠けているだけでなく、懲りたり反省もしないのがサイコパス
なので、自分の言動がどれほど誰かを苦しめたり困らせていても、「メンタル弱すぎ」とか「そっちの勝手でしょう?」って本人のせいにして、素知らぬ顔で流されてしまう。
しかも魅力的なのでどんどん引き込まれてゆき、気づいたらこちらばかりが一方的に利用され、不満を言っても言葉巧みにかわして全く悪びれないので、身も心もボロボロにされてしまう、とか。



特に思い当たったのは「サイコパスには(人を騙しているのがバレても離れられないほどの)味方やファンが多い」というお話。

中野先生によれば彼らは、「口がうまく、おそれを知らず果敢に行動する」、「その振舞いはしばしば非常に魅力的に映るため、本質をしらないままファンになってしまう人が少なくない」のだそう。



また、


「煽情的に煽るのがうまい。

その人の行動は閉塞感のある社会ではなおさら、世の中に風穴をあけてくれるような、爽快な感じを人々に与え、人気はより高まります。

このように、彼らは周囲の人々を強く惹きつける力をもち、巧みに他者を利用します。

女性のサイコパスは、『"弱い女"、"涙を流す女" は攻撃できない』 という社会通念を利用し、(自分を)批判する人間がまるで極悪人のように見えるアングルを演出することに長けています」



ともおっしゃってます(冷たくてきつい言い方に見えるかもしれませんが、実際の様子を単刀直入に言うと、本当にそうと思います。 私もこうした点で引っかき回されひどい目にあいましたので💦)



それからもっと驚いたことに、なんと100人に一人!の割合で存在するそうです。

トランプさんもサイコパスなんですって(これは他で知りました)
だから、あんな非情なことが平気でできたり、攻撃的な言動ができるんですね。
でも、アメリカで行われた「尊敬する人」アンケートで、オバマさんに続いて第2位(!)なんだそう(by 池上さん)



ということは、サイコパシーに同調している/できる人がこれほどいるという、つまり言い換えますとサイコパスやその予備軍は少なくないということなのかな?とも思えました。
するとそれを裏付けるかのように、全米の4%がそうだと、心理学者の意見もあると書かれていました。



ちなみに、マザーテレサも子供たちや身近な人たちには冷淡だったという点から、そうだったのかもという意見もあるそうです。
そういえば、マザーの死後に大学の研究チームによって調査が行われ、その際知人とやり取りしていた手紙が発見され、表向きのイメージとはかけ離れていた内容が話題になったこともありましたね。



この本には簡単なセルフチェック表も載っています。
ドキドキしながらやってみましたが(苦笑)、ひとまず大丈夫そうだったので安心しました(自己申告なのも怪しいですが 笑)



それから世の中の「生きづらさ(ストレスやフラストレーションも)」の原因を作っているのはもしかするとこういう人たち?とも思いました。



ただ、ジョブズを始め歴史上の人物にそれらしき人は結構いて、文明の進化や発展に貢献してたりするようです。
なので、必ずしも「絶対悪」とも言えない部分もありそうです。
なので、排除しようとするより、個人レベルでどう付き合っていくか?(共存していくか?)という受け止めかたが私も良い気がしています。



長くなってしまいました。

他にも「へぇ~~??」な情報がたくさん書かれていましたので、また別の機会に取り上げてみたいと思います。



続きです。「サイコパス2」
kabbalah-suuhi1358.hatenablog.com



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