数秘術と宿曜 ケイサトウ

数秘歴20年&宿曜歴6年、数秘33のフォーチュンカウンセラーです

月が教えてくれること


こんにちは。


宿曜と西洋占星術のルーツはインド占星術にあり

宿曜占星術では、月が主役になります。
月の位置や、月からみた宇宙/星との交わりから、性格や運気を見てゆきます。
これが西洋占星術になりますと、(乱暴な言い方をすれば)太陽が主役になります。
と、この点が宿曜と西洋占星術との違いです。


そして宿曜のルーツですがはっきりとはしていないものの、インドの占星術から来ていることは間違いなさそうです。
(ざっくり書きますと、インド ⇒ 中国で独自の進化 ⇒ 空海が日本に持ち帰りここでもまた独自の進化を遂げる) 


ただ、西洋占星術も実はインド占星術の影響をかなり受けているようです。
有名なところで、ドラゴンヘッド(ラーフ)とテール(ケートゥ)の概念も、そのようです。
けれど、吉凶(という考え方は好きませんが、伝わりやすいのであえて)の判断や解釈は、西洋占星術とインド占星術では反対になっているみたいです。


(でもこれ、個人的には理解できます。 試練は気づきや学びをもたらして、その人を成長させ、なので最終的には心や暮らしの平和や安定をもたらすから。 にわとりが先か?卵が先か? のとらえ方の違いが、表向きではこうさせているだけと思います。
けれど私は、それらにはどんな暗号が隠れていて、そして見つけたものをどう生かすか? という、その奥にあるもの(秘密 笑)を知ることのほうに価値や意義があると思っています)



宿曜とインド占星術の命式、なので宿曜の本命宿は異なっていることがある。

ところで、インド占星術では、ナクシャトラ という解釈法があります。
これは、月の軌道(360度)を27分割し、生まれた時に月が、その27分割された部屋=星宿 のどこにあったか? を元に、その人の主な性格や人生全般の傾向を見るもの、だそうです。


さらに、この星宿は12の星座に属し、その星座の支配星からも影響を受けます。


ということで。
ホロスコープ(命式)の成り立ちは、宿曜とインド占星術は、よく似ているのですね。


でも決定的ともいえる大きな違いがあります。
それは、宿曜は宿曜暦という、「日ごとに星宿が動く」カレンダーを元に星宿(本命宿)が決まる、ということ。
けれど、インド占星術は、生まれた場所や時間を元に、ホロスコープを作るんです。
ここは西洋占星術と似ていますね (けれど、アセンダントのとらえ方が違います。 なので、12種類あるハウスのはじまりである第一ハウスは双方でズレるようです)

そのため、生まれた時間によっては宿曜の本命宿が変わる/ずれることがあるんです。


なので私はその両方を観て判断していく必要があると考えています。 西洋占星術の「オーヴ」の概念のように。




誕生時の月(星座)が私たちを悩ませる?

とにもかくにも、6,7年宿曜占星術を使ったり学びをして、「月」について考えてきた時、ある予測にたどり着きました。

それは、生まれ日を元に作られたホロスコープ上の月が位置する場所は、その人の過去生、つまりその人が今生に生まれてきて、人生をやり直している理由や目的を物語っているのでは? というものです。

ひと言でいうと、(過去生の)カルマ、みたいなことですね。



くわえてスピリチュアリズムも研究してきた私は、月というのは、いくつかある霊界の階層の中でも、限りなく幽界と関わりが近い気がしています。
入口や出口、みたいな。

spiritual358.hatenablog.com
(最近更新してなくて、しかも最後の投稿は、この人大丈夫?という感じですが💦)



時々、月が奇々怪々で、不気味にも見えるのはそのせいかと。
なぜなら、幽界は、霊的に未熟な低級霊たちがウヨウヨいる次元だから。
"成仏"できなくて、いまだに地球(前世)にしがみつく、さまよう地縛霊たちも含めて。



そこで、ある著名な占星術家の先生が、「月が今生でその人に悩みや苦しみをもたらす原因である。月が表現している象意をそれが自分にふさわしい生き方だと思いこんではいけない。その反対である。太陽が表わす自分である方へと向かいなさい」という説を唱えてらっしゃいます。

それを知った時、私はとっても嬉しくなりました。
先ほども書きました、自分の考えや意見につながるものだったので。


私たちは、今生で生まれる前、つまり、地上で別人格で生きていた人生の他に次の世であった霊界生活も含めた、 "過去生=過去の生活"  の中で、自分がしてきたこと、反省して気づいたこと、そしてこんなことができるようになりたいという目標/計画等々、を得ます。

そしてそれらを携えて、この地球に生まれ直し、実地訓練をしています。
これが輪廻転生の仕組みや目的。


ですので、もう地上ですることも学ぶことがなくなれば、地上に生まれ直す必要はなくなります(解脱)。

しかも、大まかに4つある、霊界のうち、地上生活がもっともしんどくて過酷、なんですね。
ですから、もう二度と地上に生まれ直さなくていいよう、そういう生き方を、今生で送ることを心がけたほうが良いわけです。


その際、みんな共通して心がけたほうがいいことは、「愛すること」、「知性」、「精神/意志」を、どれもまんべんなくバランスよく高める、ということです。ちなみにこのことは、カバラ数秘術で使う、セフィロトに反映されてます。



私が思う、誕生日の鑑定結果の、適切な使いかたとは

占星術を通して生まれた日が語っているのは、この世に生まれた時点の自分の霊的レベルです。
つまり、過去生の人格、カルマ、そして今生の課題 がそこにあると言えるんじゃないかと思います。


そしてここで気をつけたいのは、自分がその先どんな人になり、どんな人生を送るようになるかは、白紙である、という点です。
というのも、成長していくうち、かならず人は変わるから、です。
しかも、転落するのではなく、進化成長し続けるんですね。


なので、高齢のかたほど、誕生日を元にした命式を使って性格や人生について解釈したものが、現在のそのかたとは全く違っていたりします。
占いが外れるようになります。
ただし、努力して自分を高めることを放棄した場合、何十年人間生活をしてきても、誕生日の命式の結果と変わらない性格や生き方のままである場合もあります。


ですから、高齢になった時、もしくはシニアと呼ばれる年齢になっていく時。
生まれ日を元にした性格や運命診断の結果が外れていればいるほど、それは自分の努力や成長の証であり、これといって不満や不自由のない生活をしてらっしゃるはずです。
また、誕生日の命式の結果は、よほど自暴自棄でへそ曲がりな生き方をしていなければ、せいぜい50代頃までだろうと思っています。
それはどんな占術であっても、です。

その中でも特に、"悪い結果" に、(生涯)縛られ続ける必要は、私はない!と思っています。


その点で、数秘術はいいなと思います。(宿曜でもなんでも、入り口は違えど、結果は数秘も一緒です)

なぜなら、象意の吉凶のとらえ方、発想やイメージがないから、です。

なのでとらえ違いが減りますし、変に怖がらせたり不安にさせるようなこともありませんから(人にもよると思いますが。でもトータルではそうです)



誕生時の月の位置を知ることの意味と価値

生き方に迷っている時ほど、ご自分が生まれた時の月がどうなっていたか?を知ることがとても役立つ と私は思います。


月が示す象意と、反対のこと、生き方をすればいいのですから。
月が教えてくれるのは、「自分はこうあるべき。これが私という人だ」という思い違いや誤解なんです。


先ほどの占星術家の先生のお言葉を借りれば、「私たちは月の幻想に苦しめられている」ということです。


(繰り返しになりますが、誕生時の月の位置が表わすのは、生まれた時点での性格=思い癖や行動癖。そのレベルから成長せずにいたらこんな人生になるかもしれませんよ=改善すれば避けられますよ、というヒントです。 中年期以降は次第に変わってゆく、それらから離れてゆきますよ/離れてたほうがいいですよ、というのが私の意見です)



それから、誕生時の月の位置(27星宿、宿曜やインド占星術のナクシャトラ)で、過去生の時の人生で極めたことや得意としていること。つまり職種や職業も推測することができます。
ということは、今生ではその知識やスキルを活かした働き方や仕事をしていけば、やっていて楽しいばかりでなく、その分野で抜きん出て活躍できる可能性もあるんですね。


とはいえ、性格とか価値観、生き方の方向性は、太陽(星座)を目指しましょう。



***



ここからは私自身についての語りになります。
すみません。


個人的にもただいま絶賛サターンリターン中だわ、コロナで世の中が激減したりだとかで、今後どんな風に生きていこうか?何をしようか?とずっと考えていました。


そうこうするうち、ひょんなことから先日インド占星術でざっと観ていただく機会を得ました。
そして、これまでの人生や自分がしてきたことが、まるでパズルのピースがハマってゆくようにつながったんですね。


なぜ、霊界=スピリチュアリズムに強く惹かれ、またこんなにも霊の存在が身近で心霊体験が多かったのか?
私の考えやしてきたことは、理解されるどころか誤解されることが多かったのも当然で、だからといって自分を信じて貫いてきたことは間違ってはいなかった。
どうして私は今のような仕事を選んでしているのか?
ではこれからどういうゴールを目指してゆけばいいのか?


といった、以前からの疑問について、腑に落ちるものばかりでした。
教えてもらえてありがたかったです。




まず、私のラグナ(上昇宮、第一室)うお座で、ナクシャトラはレーバァティになります。
ちなみにレーバァティとは、27星宿の最後、最終段階です。
そしてさらに、12室にケートゥ(ドラゴンテイル)

するとこんな解釈ができるそうです。


●肉体次元での苦しみを卒業して次の霊的次元へと移動する(解脱、輪廻からの解放)
●欲望や執着を捨て、霊的精神的に成長する
●物質や権力などに対してこだわりや執着がなく、誠実で献身的である。慈善奉仕者
●共感性、優しさ、純真さ、素直さ、繊細さ、感性の鋭さ、霊能、霊感
●人を幸せにすることに、自分も幸福を感じて満足する
●人々に精神的な目覚めを導き、その飛躍を手助けする案内人
●過去生では占星術師、宗教家、教師。神を敬い信心深い。神秘学を極める
●職業は、ヒーラー、カウンセラー、相談業、霊的指導者、教師、スピリチュアリスト
●観察力、洞察力、博識、理性、注意力が秀でている=人生相談などの占い師やアドバイザー向け



なんだかすごいことばかり。
それにまるでひけらかしてるみたいで、今も恥ずかしさで冷や汗が噴き出てます。


もちろん、教えてもらったことはイイことばかりじゃありませんでした。
とても人様に言えないような、恥ずかしい短所や欠点もこれ以上にあります!
それと、今までは、ひたすら修行といった、試練なことばかり(しかももう少し続くようです)



けれどもそうした試練は、自分という人間性の未熟さが引き寄せるもの。
避けることもできるし、試練を試練と思わなければいいんです。


それらと前向きに取り組むことで、今生の地上転生が最後になりそうだし何より、「こうなれたらいいな。でも私には無理だ」とずっと思っていたことが実は可能性はゼロではないし、挑戦してみる価値や意義へと繋がっていると私は受け止めました。

そうすれば、死ぬ間際の私はたぶん、悔いなくやり切ったことへのこの上ない満足と幸福な気持ちに浸りながら、この世とお別れできるだろうという気がしています(という価値観や発想は、ライフパス数がマスターナンバー(その中でも成熟した)の人たちに多いです)



スピリチュアリズムチャネリング記録からも、地上に再生しない霊ほど、生前のその人は地味で目立たないし有名でもお金持ちでもないけれど、でもその人の内や外は純真さや温かさ、喜びや感謝に溢れている。
といった生き方や人生であるようです。
しかも、来世でより高い次元に行く霊ほど、他界される間際まで他の人を助けるために自ら苦労を背負っていて(つまり周りから不運で不幸な人だと見られていて)、でもそれでもご本人は心から満足したり喜んで生きていたといった例もいくつかありました。


「金持ちは天国に行けない」といわれますが、現世的な地位や名誉、成功を手にするためには、常識的に考えても、善良で潔白で控えめなお人よしでは絶対に無理。
もちろん中には、純粋に、ご自分の才能が世間に認められ、それを買われる、天才タイプの人たちもいらっしゃいますが。
ですがこのタイプのかたたちは若いうちから頭角を現している気がします。


現世では、お金や財産があって有名な人ほど、立派とみなされ、羨ましがられたり、尊敬されたりもします。
なのでもしそれらに執着しない生き方をしようとすると、その人は、変わり者とか、役に立てない人だとか、生活力がない人だとか、言われます。

ですが反対の側からいえば、お金や権力への執着を捨て、誠実でお人よしで、献身的な生活をしているとですね、少なくとも人間関係のトラブルはほとんどないし、仕事やお金にも困らないんですよ。
それは、信頼できるし居心地がいいので、先祖や高級霊に愛され、人生や使命をやり終えるまで守護されるので、必要な時に必要とする人たちや仕事、物資がやってくるから、だと思います。
もちろん、どれも最低限で、余剰はありませんから、ギリギリです。
でも不思議と余るほど増えもしないけど、減りもしないんです。


ということを、実際に経験したことがなければ理解できないしご存じないでしょうから、それでますますあのような価値観や発想になられるのだろうと思うんです。
そしてそれは無理もないと思います。

今生の常識を捨てて生きていくことは、とても、勇気がいることだから。





最後は自分語りになってしまい、長文になってしまいました。

ほんとは自分のことは極力隠しておきたいし、人前に出たくありません。
でもそれが私の運命的な弱点だそう。 
「自分を隠して出さないこと、表に出ようとしないこと」
そのせいで、損をしたり、せっかくのスキルも行かせないまま、宝の持ち腐れに。


けれどこれからはもう少し表に出なければならないようです。
自分の仕事や職務(地上転生の目標の一つ)を達成するために。
でなければ私は肉体の死後、激しく後悔しそうだと、私自身も感じます。

それと、もしかすると健康上の理由から、満足に働けるのはあと10年くらいかもしれません。
だから、のんきにぐずぐずしている場合ではないようなんですね💦


なので、自分の襟を正し喝をいれるためにも、そしてもし私のスキルや技術に興味をお持ちのかたがいらしたら、緊張や警戒からガチガチよりはリラックスしてご利用いただければと思い、書いてみました。



それと。

占いや占い方にもいろいろあります。占い師さんもいろんなかたがいらっしゃいます。

占いに対するイメージは、いまだに、あまり良いものではないように感じます。
けれど、だからといって、自分の誕生日(生まれたタイミング)を理解すること自体の意義や価値には変わりがないと、私は思っています。


そしてできたら、本当は、自分で自分の誕生日が読めるようになることが一番かな?とも思います。


それではまた。



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